アンモニアが“燃料”になる?!(前編)~身近だけど実は知らないアンモニアの利用先

アンモニアに期待される、CO2削減に役立つ「燃料」としての役割

「アンモニア」といえば、思い浮かぶのは「刺激臭のある有毒物質」というイメージでしょう。
昔から畑の肥料として利用されてきたことを思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかし、実はアンモニアには、肥料にとどまらない、次世代エネルギーとしての大きな可能性が秘められているのです。
燃料としての可能性にも注目が集まるアンモニアについて、前・後編に分けてご紹介しましょう。
まずは、あまり知られていないアンモニアの基礎知識を見ていきましょう。

 

「肥料」や「化学製品の基礎材料」として利用されるアンモニア

アンモニアは常温常圧では無色透明の気体です。
みなさんも知っている通り、特有の強い刺激臭があって、毒性があるために「劇物」に指定されています。
アンモニアの分子式は「NH3」で、水素(H)と窒素(N)で構成されています。

このアンモニア、昔から肥料として利用されてきたことは知っている人も多いかと思います。
今も、化学的に合成されたアンモニアの大半が、肥料の原料として使用されています。

アンモニアに期待される、CO2削減に役立つ「燃料」としての役割

そんなアンモニアについて新しい用途として注目されているのが、エネルギー分野での活用です。
エネルギー分野でアンモニアが注目される理由のひとつは、次世代エネルギーである水素の「キャリア」、つまり輸送媒体として役立つ可能性があるためです。前述した通り、アンモニアは水素分子を含む物質です。
そこで、大量輸送が難しい水素を、輸送技術の確立しているアンモニアのかたちに変換して輸送し、利用する場所で水素に戻すという手法が研究されています。

続きは・・・資源エネルギー庁HPをご覧下さい。

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